アラサー不美人の哀れな美容事情

「アラフォー不美人」に改名する機会を探り中。

「傘」って、これ以上進化しないんですかね? そこそこ不便なんですが


雨の日、誰かの車に乗せてもらうときのことなんですけどね。


ビショビショに濡れた傘……
アレどうしたらいいんでしょうかね?



車内の床って、絨毯みたいな素材ですよね。
そこへ濡れた傘を持ち込まれるなんて……
「車内」を「家」に置き換えて考えてみると、ものすごくイヤですよね。


けど、現に「乗って」と言ってくれているわけですから、お言葉に甘えちゃっていいんでしょうか…


それとも、今日が雨になるなんて思いもせずに私を誘ったにもかかわらずまさかまさかの大雨になってしまい、でも今更ドタキャンすするわけにもいかず「チッ」とか思ったうえでの「乗って」だったとしたらどうしよう……


とか、めちゃめちゃ頭の中グルグルしてしまうんです。



まぁ結論、直接ドライバー本人に聞けばいい話なんですけどね。


でもここまで来といて「じゃあ乗るな」とか言われたらコッチも「ならどうするんですか」って思うし、


向こうだってそんなこと聞かれたところで「じゃあ乗るな」なんて言えませんよね。


ですから、改めて聞いても意味ないかなと思ってしまうんです。


恥ずかしながら私はペーパードライバーのため、相手の本心がよく分かりません。
車を運転される皆さま、いかがでしょうか?


あと、「傘立ても傘袋もない店内」も焦ります。


「本当にこの傘持ったまま、入店してもよろしいんですか……? 」って。


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いつも思うんですが、こんなにも文明が発達して世の中が便利になっているのに、傘って頑なに昔ながらの形状を保っていますよね……


それだけ優れたデザインって事なんでしょうか。


私はアナログ人間ですから、「4Kテレビ」とか「スマホがなんちゃら」とか、そんなのはあんまり求めていないんです。


求めてないから、「画期的な傘」が発明されてほしい。


使用中も両手がフリーになり、横雨も強風もカバーできて、晴れてる時に持っていても邪魔にならず、使用後の濡れた状態で人様に迷惑をかけることもない、世紀の逸品を……


でも、そんな傘が作られることのないまま、人類は宇宙へと旅立つほどの進歩を遂げたんですもんね。


てことは、私の希望する傘を発明することは、もしかしたら銀河系を突破することより、何倍も難しいのかもしれませんよね。


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ちなみに全然関係ありませんが、「一瞬で髪が乾くドライヤー」も発明してもらえませんかね。


ロングヘアの人間とっては切実なんです。
完全に乾くまでに、30分以上の時間を費やすことになるんです。
せっかくお風呂に入って汗を流したのに、髪を乾かすことによってまた汗だくになるんです。


もしこんな夢のドライヤーがあったら、どれだけ気楽にお風呂入れるでしょうか……


「じゃあショートヘアにしたらええやん」てツッコミは無しで。


でもそんなことが実現してしまった日には人間の欲求はどんどんエスカレートして、最終的にはこうなるんでしょうね⬇︎



80年代くらいのアニメに描かれていた「21世紀の世界」みたいなヤツ……


ピタゴラスイッチみたいなヤツ……


ドミノみたいなヤツで、目覚まし鳴って、うまいことフライパンの上で卵がパカっとなって、それと同時に食パンもチーーーンて焼けて、目の前にお皿がドーーーンみたいな装置……


というかさ、もう21世紀ですよっ
奥さん、私たちも歳をとるハズよねぇ。


……って夫に話したら、


「今日のヒラメキがきっかけで、後にアラサー不美人ちゃんはエジソンも真っ青の発明家なったりしてな」


と言われました。


するってーとなんだ。


それは私が開発しろってことか。
「画期的な傘」や、「一瞬で髪が乾くドライヤー」を。


OH!!! ソレハムリダ。
「1万通りのうまくいかない方法」を発見するような根性は、毛頭ないのでございます。


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