階段の楽しい使用法〜日常にスパイスを〜
「健康のため、ダイエットのため、エレベーターではなく階段を使いましょう」
みたいな話をよく聞きますが……
実際なかなか難しいですよね。
しんどいし。
めんどくさいし。
時間食うし。
そこで、常日頃私が実践している階段の使用法をご紹介……
「階段を降りている間、脳内でMステのオープニングテーマを流す」
すると途端に「近々新曲を発売する売れっ子歌手」の気分を味わうことができますよ。
と、ここまで書いたところで「もしかしたらコレ、みんなもやってるかも……」と不安になり、念のため「Mステ 階段」で検索してみたところ……
案の定みんなやってますね(笑)
でもね。
実践しているみなさん、ちょっと聞いて。
以前夫にこの「Mステ方式」を得意げに話したら、
「でもあのときにかかる曲って、この後番組内で歌う自分の新曲じゃなかった? 」
というスルドイ指摘を受けてしまいました。
あぁ…そうでしたそうでした……
冷静に思い出してみると、確かにそうでした……
でもでもめげないっっっ。
Mステは潔く諦めることにして、代替案。
「精神的羽」を背負い、宝塚の大階段を降りてみてはいかがでしょうか。
しかも、Mステも宝塚も、「階段を降りるとき限定」なんですよね。
昇るときこそが重要なのにもかかわらず、です。
【全然関係ない劇場へようこそ】
つい先日、
「もし宝くじで3億円当たったとしても一切贅沢せず、『働かずにダラダラ生きる』ための生活資金にあてたい」
という内容のエントリーを書いたのですが、すみません、アレ、撤回させてください。
たった今、新しい使い道を思いついてしまいました。
「その3億円で東京ドームを貸し切り、エキストラさんで客席を埋め尽くし、GLAYさんの『HOWEVER』を熱唱したい」
失神したり涙を流したりといった高度な演技で私の気分を盛り上げてくれる熟練エキストラさんは、もちのろん時給アップします。
350円ほどアップします。
……でも……
東京ドームの利用料……
5万人のエキストラさんのギャラ……
……絶対3億では足りませんよね……