アラサー不美人の哀れな美容事情

「アラフォー不美人」に改名する機会を探り中。

ド近眼あるある早く言いたい

何を隠そう、ド近眼なこの私……


唐突ですが、何よりもまず最初に言いたいのが、この「あるある」。


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【あるある➊ 近視の人間が集まると、「目が悪いアピール合戦」になりがち】


「そういうのウゼッ」と思われる方のために、冒頭で申し上げておきます。


このエントリー自体が、皆さんに対するアピール行為であると捉えていただいて一向に差し支えございません。


【あるある➋ 天体ショー】

視力が下がるにつれ、「夜空の月が増える」んですよね。



でも、これって近視ではなく乱視…?


己の視力低下を自覚しはじめたころ、「月の個数」は私にとってそこそこ重要な判定基準でした。


月がひとつ、またひとつと増殖するたびに、「あ、また視力落ちたかも……」みたいな。


もう満身創痍だよルナアルテミス……


助けて! タキシード仮面様……


【あるある➌ 大捜査線】

目の前のあらゆる景色がぼやけて見えるせいで、「今まさに前方から近づいてきている人物が一体誰なのか」を把握することが極めて困難です。


そのため、


「まだその人物が何者なのかを判別できていない段階であるにもかかわらず、相手から話しかけられてしまう」


という絶体絶命のピンチにしばしば遭遇します。


いくつもの修羅場をくぐり抜けた結果、自己防衛の手段として


「対象となる人物の〈姿勢〉〈シルエット〉〈歩き方〉さらには〈身振り手振り〉等のわずかな特徴と自らの脳内データとを瞬時に照らし合わせ、相手の氏名を特定する」


という特殊能力を身につけました。



【あるある➍ 食べきりサイズ♪】

度数の強いメガネレンズを通すと、モノが実際より小さく見えるんですよね。


今ではすっかりコンタクトユーザーな私ですが、たまに慣れないメガネ姿でコンビニに行くと、かなり損した気分になります。


だって、おにぎり、菓子パン、お弁当……
あらゆる商品が「コンビニ限定ミニサイズ」に見えるんですから。


例えば


〈私〉
「わぁー❤︎
UFOに『ミニ』が出たんだね……! 」


〈友人〉
「何言ってんの、通常サイズだよ」


のような会話を交わすことになります。


【あるある➎ ハーバードも夢じゃない】

子どものころ、とにかく年に2回の視力検査に持てる力のすべてを注ぎ込んでいました。


とはいえ、所詮は小学校低学年のお子ちゃま。
革新的なドーピング法など思いつくはずもなく、


「毎日保健室に通い、視力検査の表を丸暗記する」


という、ネアンデルタール人もビックリの極めて原始的な作戦を決行し、勝った気になっていましたね。


暗記力が鍛えられて、受験対策にも効果的でしたよ〈嘘〉



【あるある➏ アイメイクも台無し】

メガネをかけたときの顔って、目が小さく見えるんですよね。


レンズの度数が強ければ強いほど、その傾向は顕著です。



また、目だけではなく顔の大きさ自体も、メガネをかけたときの方が小さく見えたりします。


それに比べてコンタクトは、視界の歪みが生じにくいもの。


そのため、コンタクトをつけた後に改めて鏡を見ると、自分の顔のデカさに毎回驚かされます。


【あるある➐ 美容の大敵】


メガネの重みを健気に支える、鼻の付け根のアノ部分……


このまま色素沈着してシミになりそうで怖いです。


あと、近視の人はどうしても目つきが険しくなりがちなため、眉間のシワが定着しやすいことも悩みの種です。


【あるある❽ いろいろと取りこぼす】

せっかくの夫の変顔も、華麗にスルーしてしまいます。


夫渾身のネタを拾うことができないなんてっ……
私っっ……妻失格だわっっっ……


【あるある❾ 今日を生きた証】

マスカラがレンズにベッタリ付きます。


【あるある❿ 良くも悪くもclearに】

コンタクトデビューしたあの日。


想像以上に鮮明なその視界に、心の底から感動したことをよく覚えています。


「世界はこんなにも輝いていたのか」って……


……その一方で、


「お母さんって、こんなにいっぱいホクロがあったのか!」

「私、16歳のくせして小ジワめちゃ多い!」


……等々……


知りたくなかった現実に直面する機会もグンと増えましたけどね。


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