痩せた私は、思っていたよりスタイル良くなかった
幾度となくダイエットとリバウンドを繰り返している私。
ダイエットに成功したら、自分もモデルのような体型になれるものだと、ずっとずっと信じていました。
けれど実際痩せてみると、鏡に映っていたのは体だけがガリガリで頭はドーン! の宇宙人…
なんなの……この「こんなはずじゃなかった感」は。
…そうでしたそうでした。
私、顔だけは何をしても痩せないんでした。
来る日も来る日も、我慢に我慢を重ねた結果が地球外生命体だなんて…なんとも悲しかったです。
「桜咲き誇る季節、止まない雨の中君を守りたくて、マジ感謝している仲間たちと未来の設計図を描いたけれど…君に会えないまま、また桜の季節がやってきた」
ときと同じくらい悲しかったです(「J-popにありがちな歌詞」というサイトが面白すぎて、私も真似して作ってみました)。
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あれー?
おかしいなぁ、痩せたら菜々緒になる予定だったのに。
結局、私が痩せてもただの「ちょっと痩せた私」になるだけだった…
しかも、その「ちょっと痩せた私」は、全然綺麗じゃなかった…
それで逆にアレですよね、「ちょっと太った菜々緒」は、相変わらず美しいんですよね、どうせ。
あーあ、もうやってらんねーわ。