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アラサー不美人の哀れな美容事情

残念なアラサーの、残念な美容体験談。

肌荒れについて【肌トラブルって、本当にツライですよね…】

肌よ・・・! たべすぎテレビ放送

♪~♬~♪~♫~(オープニング曲)


【矢瀬田井(以下: 矢)】
みなさんこんにちは。
ダイエッターの生態を解明する『クローズアップ現ダイエット』。


司会の「た(Tべ(B)す(S)ぎテレビ放送」アナウンサー、矢瀬田井  洋です。


今回は特別編。
現代人を悩ませるという点では「ダイエット」と双璧をなす、「スキンケア」にスポットを当ててみたいと思います。


昨年ひどい肌荒れを経験されたという30代女性、アラサー不美人さん〈仮名〉にお越しいただきました。


よろしくお願いします。


【アラサー不美人(以下 : 不)】
よろしくお願いします。



【矢】
さて、それでは早速、不美人さんの肌荒れヒストリーについて詳しく伺いたいと思います。


【不】
はい。
子どものころから紫外線アレルギーがあり、その点ではかなり苦労したものの、肌そのものに関しては化粧品にかぶれたりすることもめったになく、平穏なスキンケアライフを送っていました。


敏感肌ではあったものの、人一倍恵まれた肌質だったと思います〈「人一倍」って……「人」の人生を経験したことなんてないクセに、なにを根拠に「倍」だと言えるのかは謎ですけど……めっちゃ小さく「当社比」て書いてあるパターンのヤツですね。ええ(笑)〉


しかし、生誕30周年記念祭〈アイドルを気取るな〉を迎えた昨年、大規模な肌荒れを経験しました。


肌の悩みって、「今すぐ命に関わる」とかではない分、なかなか大っぴらにはしにくいのですが……


……実際我が身に降りかかるとそれはもう、「この先生きて行くのがしんどい」と心の底から思ってしまうほどに苦しかったです。


大げさだと世間に笑われようが、そのときの私にとっては人生最大の絶望でしたね。


小5風に言うと「てぃらり〜鼻から牛乳〜」
就活風に言うと「お祈り申し上げます」
財前五郎風に言うと「恥じる」「完」
あみだ風に言うと

もはや「言って」ねぇ。


まぁ要は言葉にならないほどの絶望ということが言いたいわけです。


漢方、敏感肌用化粧品、サプリ、様々な美容法……思いつくものは手当たり次第試しました。


また、その他にもセカンドオピニオン、サードオピニオンを求めて皮膚科を転々としましたね。


相当のお金を使ったけれど、治るどころか肌荒れの原因すら分からなくて。


財前五郎を引き合いに出しておいてこういうことを言うのもアレですが、「医者なんてまったく信用ならねぇ! 全員ウソつきじゃねえか! 」と思いましたね。


ただ、これは後で知ったことなのですが、一般的に湿疹の直接的な原因というのは、熟練の医師でも突き止めることが困難なようです。


それまでほとんど肌荒れに悩んだことのない私自身の無知というより他ありません。
診ていただいたお医者様方、その節は大変失礼いたしました。


今冷静になって考えると、おそらくコレといった原因があったわけではなく、そのときの気候やストレス、体調やホルモン変化など、不幸にも様々な要因が重なった結果だったのではないかと……


【矢】
そのツライ状況下、まずどのような行動をとられましたか?


【不】
そうですね。
危機に直面した大多数の現代人がそうするように、私もネット検索の奴隷と化しました。



Yahoo◯〈「!」を伏字にしても意味ねえ(笑)〉検索履歴は「肌荒れ 原因」「湿疹 治療法」など肌関連のワードに占拠されましたが、いろいろな事例を知れば知るほど、不安は募るばかり。


【矢】
知識が仇となることというのは、往々にしてありますよね。


【不】
ええ。
冷静に情報を整理し、受け止めることのできる方には「調べること」がプラスに働くでしょう。


しかしその反面、私のようにピンチが訪れると冷静さを失い、パニックに陥るような人種とっては、あまり良い方法とは言えなかったようです。


苛立ちが募り、幾度となくiPhone画面上ボタンを押し間違える自らの太い指にすら八つ当たりを繰り返しましたね〈……「コレ小すぎへん? 」ていうボタン、たまにありますよね(笑)イヤ……まさか……私の指が規格外に太いのか……!? みんな、そんなに指細いのか……!? 〉


ストレスから夜中にロールケーキをモリモリ一本食いしてしまったり〈季節外れの恵方巻きかよ〉、ガラにもなく小田和正氏の名曲を流しながら月を眺めたりすることもしばしば……


【矢】
想定外の災難とは、時として人の性格すら変えてしまうという事実は、私も身にしみて感じます。


私も先日浮気がバレた際、温厚なはずの妻が豹変した姿を目撃したばかりですので……


【不】
………。


【矢】
さて、今現在私が拝見したところ目立った肌荒れは見られないようですが、具体的にはどのような解決方法を採られたのでしょうか?


【不】
実は大規模な肌荒れを経験してからというもの、以前と比べて肌質がかなり変わってしまったというのが正直なところです。


化粧品を変えただけでかぶれたり、少しの体調変化でも真っ赤に腫れ上がってしまうようになりました。


ですから、肌荒れする前のように気軽に新作の化粧品を試したり、流行りのメイクを楽しんだりといったことはもう出来ません。


また、メンタル面でもあのときのトラウマが残り、以前であれば気にも留めなかったような肌の変化にも一喜一憂してしまうようになりました。


その結果、肌荒れに対する恐怖心が必要以上に大きくなってしまったこともまた事実。
今もまだ、あまり化粧が出来ていない状態です。


「三十路以上がファンデーションも塗らないなんて! 」という厳しいご意見に対してはスライディング土下座でお詫びするより他ないのですが、やはり優先すべきは自分の肌と心の健康。


アンチエイジング」「女子力アップ」等、日々激しさを増す現代美容界の荒波を、日焼け止めとポイントメイクだけでなんとかかんとかサーフィンしております。



いと物足りなく、味気なしかな
【現代語訳】私だってハロウィンでゾンビになったりしてみたいぜバーロー!!


【矢】
なるほど。
今回の経験を通して得たものはありますか?


【不】
はい。
ひどい肌荒れを繰り返す中で、自分なりの「肌を安定させる秘訣」を見出せたことでしょうか。


私の場合、その秘訣とは「何は無くとも保湿」です。


あみだに例えると、こんな感じですね。

あみだはもうええねんて。


もちろん個人差はあります。
保湿をしない「肌断食」が功を奏す方もたくさんいらっしゃいますから。


ただ、私の肌に足りなかったのは確実に「保湿」。


「何もできることはない」と困り顔の皮膚科医に食い下がり、無理やり出してもらった軟膏──それを塗って一時期肌荒れが収まっていたのですが、私の場合、実はその軟膏でなくとも、単なる保湿剤で同じ効果が得られたのです。


「肌の状態が快方に向かったのは、薬の主成分のおかげではない。薬を薄めるために混ぜられた保湿剤の効果だったのだ」と気づくのに、かなりの時間を要しました。


【矢】
不美人さんにとって、保湿が何よりの薬だったということですね。


【不】
はい。
ただ、何でもかんでも保湿さえしておけばオールオッケーというわけではありません。


私自身、それまで「吹き出物ができる」という理由から避けがちだった保湿ですが、一口に「保湿」と言っても方法や内容は様々。


水分が足りない人もいれば、油分が足りない季節もある。
体調によっては両方が足りないことも、反対にいつもより保湿を控えたほうが良い時期だってあるかもしれない。


「保湿が大切」というよりは、「そのときの自分の状態に合った保湿との付き合い方を見極めることが大切」といった表現の方が正確かもしれません。


私の場合、基本は「たっぷりの化粧水と少しのオイル」。
使用量を微妙に増減させながら、その日の肌の様子をしっかり観察することがコツのようです。


ここにたどり着くまでには、化粧水を塗るどころか、水で洗顔するだけでかぶれてしまう時期もありました。


合う化粧品。
肌荒れ改善効果ある食べ物。
即効性のある薬。
斬新な美容法。


それらを求めるあまり、連日百貨店を巡ったり、お取り寄せしまくったり、病院に通ったり、本屋に入り浸ったり……


そんな先の見えない戦いに、自暴自棄になったこともありました。


しかし試行錯誤した結果、三十路過ぎのこのタイミングでなんとか自分に合う方法、そして化粧品〈結局安い化粧水とオイルだった(笑)〉を探し出し、自分が肌荒れしやすい条件や傾向も掴むことができた。


その意味で、あの苦しみは無意味ではなかったのだと感じています。


今でも調子に乗って過剰に保湿を行うと吹き出物が大量発生しますが、そこは何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」。


コレはダイエットにも言えることですが、「コレさえやっときゃ、誰でもいつでも万事解決! 」なんて方法は存在しないのだと思います。


その人、そのときにあった方法を見極め、極端に振れることなく、柔軟に、ほどほどに。


今後も波があるとは思いますが、


「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです」


この言葉を胸に、これからも力強く生きていきたいです。


【矢】
なんの取り柄もない32歳の一般人、アラサー不美人さん。
「魔女」という選ばれし存在の13歳、キキの名言をいけしゃあしゃあと引用できるその神経の図太さを武器に、これからも頑張ってください。



今年の冬は乾燥がひどく、肌荒れに悩まされている方と多いと聞きます。
皆さん、ご自分にあったスキンケア方法を見つけ、厳しい季節を乗り越えましょうね。


本日は誠にありがとうございました。


【不】
〈シメのセリフの前半が聞き捨てならねえがとりあえず〉ありがとうございました。



【不】
オイお前、後から体育館のウラな。


【矢】
……((((;゚Д゚)))))))!!!!


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以下、『いいわけ』
byシャ乱Q……ではなくアラサー不美人


当たり前のことですが、ベストなスキンケア方法は人それぞれで、同じ人でも年齢や季節、体調によって変わります。
本文中には、あくまで「今の」「私の」ベストな方法について記しました。
医学や美容に関してド素人の私が、他の方法を否定するつもりは毛頭ありません。


また、長い間肌トラブルに苦しめられている方の中には「たかだか1年半前から悩んでいるだけで偉そうに……」と腹立たしく思われる方もいらっしゃるでしょう。


さらに、どうでもいいおふざけや、つまらないパロディーを連発する……そんな私のブログでデリケートな話題を扱うことで、どなたかを傷つけてしまうかもしれない。


ですからこのエントリーを書くべきか否か、とても悩みました。


しかし、肌の悩みは年齢性別問わず、誰にとっても本当にツライものです。
また、本当にツライからこそ、ネットや本から得る情報が、さらなる不安を呼んでしまうこともあると思います。
現に、私がそうでした。


だからこそ、しょうもない冗談を交えつつ、追い詰められた気分が一瞬でも紛れるような経験談を……


あのときの私と同じように、今泣きたくなるほどツライ方へ。


あなたの気持ちが、このエントリーを読んだ後、ほんの少しでもラクになりますように。


肌荒れに関しては、1つのエントリーにはまとめられないほど様々な出来事や思いがあります。


需要があれば、今後も何回かに分けて書いていきたいと考えています。


【業務連絡】
明日から旅行に出かけるため、次の更新は来週を予定しております❤︎


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