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アラサー不美人の哀れな美容事情

残念なアラサーの、残念な美容体験談。

肌荒れについて【きっかけ】

肌よ・・・! たべすぎテレビ放送


皆さんこんにちは❤︎


先日、私のクセに〈「のび太のくせに」的ニュアンスでどうぞ〉ガラにもなく肌荒れ、美容云々をエラそうにダラダラと語りまくったわけでございますが……


〈ムダに長いので読まなくても大丈夫です(笑)➡︎肌荒れについて【肌トラブルって、本当にツライですよね…】 - アラサー不美人の哀れな美容事情


実はアレ、「肌荒れ第2波」についてのお話なんです。


あのときの肌荒れ具合が破壊神ビルス降臨」レベルだとすると、実はその数ヶ月前、「全王様ご乱心」レベルの大惨事が起こっていたのです。


今回はその「肌荒れ第1波」、そもそも私が肌荒れしやすくなった原因についてお話ししたいと思います。



♪~♬~♪~♫~(オープニング曲)


【矢瀬田井(以下: 矢)】
みなさんこんにちは。
ダイエッターの生態を解明する『クローズアップ現ダイエット』。


司会の「た(T)べ(B)す(S)ぎテレビ放送」アナウンサー、矢瀬田井  洋です。


さて、今日も前回に引き続き、現代女性〈男性も〉を悩ませるという点では「ダイエット」と双璧をなす、「スキンケア」にスポットを当ててみたいと思います。


昨年ひどい肌荒れを経験されたという30代女性、アラサー不美人さん〈仮名〉にお越しいただきました。


よろしくお願いします。


【アラサー不美人(以下 : 不)】
よろしくお願いします。



【矢】
さて、不美人さんを悩ませた昨年の肌荒れ。
そもそもの原因は、一体何だったのでしょうか?


【不】
花粉症に伴う顔湿疹でした。


【矢】
ほう。
花粉症というと「クシャミ、鼻水、目のかゆみ」といった症状が一般的ですが……?


【不】
はい、もちろん私も例外ではなく、毎年クシャミや鼻水等の症状に悩まされているのですが……


それに加えて数年に一度、思い出したように肌にもアレルギー症状が現れることがあるんです。


それまではしばらく放置していれば治ることが多かったのですが、昨年は何故か一向に治らず……皮膚科にかかったところ、軟膏を処方されました。


【矢】
餅は餅屋……というわけですね。


【不】
はい。
コレを塗れば良くなるものだと信じ、満足して帰路につきましたね。


【矢】
その軟膏を使用して、症状は快方に向かったのでしょうか?


【不】
いえ、それが……
その日の夜、指示された通りに軟膏を塗って眠りにつき、朝を迎えたところ……


心なしか両頬に赤みがさしている気が。


今思えば、これは私の肌からの警告でした。
「軟膏を塗るのはもうやめておけ」という。


しかし「薬が肌内部の悪いものを出してくれているのだから、いったんは悪化するものだ」という極めて昭和的な根性論思考により、その重要なメッセージはあえなく削除→ゴミ箱へ。


さらには「ゴミ箱を空にする」ボタンまでポチり、薬と信じて塗り続けたその軟膏──
しかし、その日そのときの私にとって、それはどうやら毒であったようで──


夕方ごろには肌が燃えるように熱くなり、顔全体が真っ赤に腫れ上がりました。
「もう一生、人前に出ることはできないのではないか」と思うほどに。


昨日の医者を5W1H形式で問い詰めたいほどの絶望感に襲われましたね。

When!?

【いつ悪化させてくれなんて頼んだ!? ええっ!?】

Who!?

【誰が悪化させてくれなんて頼んだ!? ええっ!?】

Where!?

【どこにわざわざ金払って悪化させにいく患者がおると思うねん!? ええ!?】

What!?

【医者の役割ってなんやねん!? ええっ!? 】

Why!?

【なぜにこんなことになった!? ええっ!?】

How!?

【どうしてくれんねんな!? ええっ!? 】


おそらく先生のご判断は間違っていなかったはずです。
ただ、どんな薬も人それぞれ相性があるもの。
当たり前ですが、万人に効く成分など存在するわけもなく……


また、同じ人でも体調によって合うときと合わないときがあるでしょう。
運悪くたまたま、そのときの私に合わなかっただけ……


そのことは十分理解しているつもりでした。


けれど、どうしても気持ちが収まりませんでした。
たった一度塗る薬を間違えただけで、こんなにも深刻な事態に陥るなんて……


美容には人一倍気を使っていただけに、悲しくて悲しくて、言葉になりませんでした。


泣き叫びたかった。
誰かのせいにしたかった。
けれど、当然誰のせいでもない。
それならばと、自分で自分を責め倒しました。


あの日あのとき、病院に行かなければ……
薬剤師さんの説明に、もっとしつこく食い下がっておけば……
そして、薬を塗った後の異変に、もう少し早く気が付いていれば……


しかし、泣いているだけでは何も解決しません。


あいにくその日は土曜日だったのですが、やっとのことで土曜日も診てくれる病院を発見し、かかったところ……


「この荒れ具合だと、両頬に大きな色素沈着が残るかもしれない」との診断を受けました。


両頬に……?
大きな色素沈着が……?


もう絶望以外の何者でもなかったですね。
しかも、傷心の私にさらなる無理難題が……


【矢】
ここで再現ドラマ〈一昔前のアメリカのマンガ風〉をお楽しみください。


医師「落ち着くまで、一切紫外線に当たらないでください」


「はい。日焼け止めを忘れずに、ということですね」


医師「いえ。日焼け止めは刺激が強いので、塗らないでください」


「『帽子やストールで防ぐ』ということですか? 」


医師「イヤ、あなたの場合、それだけでは足りないでしょうね」


「……? では、日中はどうすれば? 」


医師「一切外出しないでください」


…………


【不】
さぁ皆さんご一緒に……
せーのっっっ


「ふ、ざ、け、ん、な!!! 」
イヤ、この先生には何の非もありません。八つ当たりです。ごめんなさい。


え? え? え?
仕事は?
家族がらみの用事は?
友人との約束は?
仕事は?⬅︎1番大事なことなので、2回聞きました(笑)


私がワガママで迷惑な患者だってことは百も承知です。
でも……でも……
先生のおっしゃることは、「貧乏暇なし」の「ザ★ニッポンの社会人」にとってあまりに酷な話で。


さすがにご指示のすべてを完璧に実行することはできませんでしたが、ここまで強くアドバイスいただいたことで、スキンケアについて猛勉強し、これまで長年積み重ねてきた美容意識の大改革を行う絶好の機会を得ることができたと考えています。


具体的には生活習慣の改善をはじめ、ビタミン剤の摂取、洗顔方法や化粧の見直し等、あらゆる対策を試み、なんとか色素沈着は免れることができました。


今思えばあの先生は、万が一のことも考えたうえで多少大げさに注意を促してくださったのだと思います。
かなりの荒療治であったことは否めませんが……


【矢】
放送時間の都合もございますので、このときの具体的対策についてはまた次回お話しいただくとして……


今現在、お肌の調子はいかがですか?


【不】
かなり落ち着きましたね。


ただ、以前に比べて弱く、荒れやすくなったような気がします。


そして、肌の後遺症以上に、心に深い深い傷を負いました。
1年半以上経った今も「またいつか、あのときのような絶望を味わうことになるのではないか」と思うと恐ろしくて。



化粧をすることに対して不安を感じるようになり、以前はあんなに大好きだったオシャレや外出、旅行等も「肌荒れに繋がるのではないか ? 」と少し身構えるようになりました。


「美しい肌」って、とても儚いものですよね。


「普段より調子のいい肌」ってのは、あくまで「調子のよくない普段」があってこそのものであって。


いつ崩れるか分からない。


しかも崩れ度合いによっては、私のように肌質自体が変わってしまったり、それまでの「経験値」とそれに伴う「自分なりのスキンケアルール」が一切通用しなくなる──


そんな、かなり深刻な事態に陥るかもしれない。


まさにもう、風前の灯火ですよね
〈肌が「灯火」側ね。
ストレスとか、化粧品の刺激とか寄る年波とか、そういうのが「風」側ね〉


実際にその状況を経験してからは、「調子のいい肌」を素直に喜ぶことが出来なくなりました。


が、それ以上に、今まで何気なく行っていた「毎日のメイク」や「いつも通りの基礎化粧品」が、実はとてつもなくありがたいものであったということ……


決して当たり前ではなかったということを知りました。



しかし、失ったものばかりではありません。
新しい化粧品が肌に合うだけで、ちょっとした外出を楽しめるだけで、言いようのない幸せを感じることが出来るようにもなりました。


確かにあんな経験をしてしまった以上、以前のように気軽に美容に取り組むことはもうできません。
けれど、今後もそんな気難しい自分の肌のご機嫌を伺いつつ、より自分に合ったスキンケア方法を探していきたいと思います。


【矢】
「失って初めて気づく幸せ」……といったところでしょうか。
「今、ここにあるもの」に感謝して、日々を大切に過ごしたいものですね。


残念ながら、放送終了のお時間がやってまいりました。
アラサー不美人さん、本日はお越しいただき、ありがとうございました。


【不】
ありがとうございました。



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